酔庵塾は沖永良部島での「豊かな暮らし方」を探りながら広めていく活動を行っています。

酔庵塾とは

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酔庵塾は、『子や孫が大人になった時にも光り輝く美しい島つくり』の実践塾

『酔庵塾(すいあんじゅく)』、なんだか居酒屋のような名前ですね。でも、居酒屋ではありません。『酔庵塾』*1は、『子や孫が大人になった時にも光り輝く美しい沖永良部島』であるためには、何を考え何をすればよいのかをみんなで考える『場』です。

『酔庵』は塾長<石田>の(勝手)屋号です。塾長曰く、訓読みで読むと『酔』=よい 『庵』=いおり、で『よいいおり(良い庵)』(Good Arbor)だ!などと申していますが、字の如く、<石田>がこよなく酒を愛していることは事実です。

「都会」の受け皿ではなく、「地方」が主役になる時代、エネルギーも食料も文化も可能な限り自足する。そうすることによって、新しいビジネスも興り、雇用も増え、だれもが憧れる島になる。沖永良部島にはその可能性が色濃く息づいているのです。

では、具体的に 『子や孫が大人になった時にも光り輝く美しい島つくり』のために何を考え何をするのか?
すでに『90歳ヒアリング』*2という手法を使って、島を創り上げてきた5つのち・か・らを明らかにしてきました*3。孫が大人になった時にもそのち・か・らがしっかりと存在するためには何をするのか考え、議論し、具体的なかたちにするために部会もつくり、活動しています。

酔庵塾組織表

*2
戦前成人になり、高度経済成長の基盤ができた1960年代に働き盛りの600歳代だった現在900歳前後の方々にヒアリングを行い、制約の中で豊かな暮らしを創り上げる要素を見つけ出す手法。
[古川柳蔵、佐藤哲、90歳ヒアリングのすすめ、日経BP 2012]

*3
90歳ヒアリング結果から、島の文化が5つのち・か・ら(文化的要素)によって出来上がっていることが明らかになった。
[石田秀輝光り輝く未来が沖永良部島にあった!、ワニブックス2015]

酔庵塾事務局へのお問い合せは…

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