11月19日~21日の3日間にわたり開催いたしました、
「星槎大学/大学院講師陣と学ぶ特別支援教育講演会」多くの方にご来場いただきありがとうございました!
初日の19日は約90名、20日には約60名、最終日の21日にも60名超という予想を大きく上回る来場者数となりました。
特に最終日の21日は、平日昼ということもありあまりお席をご用意していなかったため、エラブココのレクチャールーム以外に2つのブースが急きょ設置され、zoom(インターネット会議システム)で接続するといった運営になり、わざわざお越しくださった皆様にはご不便をおかけ致しました。(青空教室も、この日は少し寒かったことと思います)
19日、20日の講演「発達障害の定義と関わり方」では、そもそも発達障害、学習障害とは?どう接したらいいの?という疑問に対して、西永先生が独特の話術で笑いの絶えない講演をしてくださいました。
21日に日帰りで来島してくださった阿部先生の講演「教育のユニバーサルデザイン」では「発達障害を持った子どもにもわかりやすい授業は、そうでない子どもにもわかりやすい授業である」と、日常にあるユニバーサルデザインの例もまじえながらわかりやすく教えてくださいました。
「“障害”と聞くと重いイメージを持ってしまっていたけど、講演を聞いて少し気軽に考えられるようになった」「すぐ実践できる子どもへの声掛けのヒントがたくさんあった」「講演を聞いているうちから、早く帰宅して子どもに会いたい、明日になったら早くクラスの子どもたちに会いたいと思っていました」などアンケートにも嬉しいお言葉が並んでいました。
星槎大学は普段インターネット会議システムを活用した双方向配信型の講義を行っている通信制大学ですので、今回先生方のお話を生で聞くことで、短い間ではありましたが雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。また、これまでお仕事や子育てをする中で不安に感じていたことや気になっていたこと、だれにも言えず悩んでいたなどが少しでも解消できたのであれば、私たちもうれしいです。
今回の講演会を聞いてより深く特別支援教育について学びたいと思われた方は、星槎大学2019年度入学へ向けた個別相談会を実施いたしますのでぜひお問い合わせくださいね。
(詳細は以下の記事をご覧ください)