おきのえらぶ発 第3回 島暮らし・デザイン・フォーラム2022
開催日程 2022.11.13（日） 13時30分―１8時
開催場所 和泊町 結ホール
主催 酔庵塾
協催 知名町 和泊町 一般社団法人サステナブル経営推進機構（SuMPO）地球村研究室
協力 環境省 鹿児島県 東北大学大学院環境科学研究科 星槎大学 東京都市大学環境学部 京都大学大学院総合生存学館 ファングル塾 リコージャパン株式会社 京セラ株式会社 シン・エナジー㈱ アミタホールディングス㈱ リファインホールディングス株式会社 いその㈱ ㈲本郷精巧 ㈱サーテック ブルードットグリーン㈱ 石塚化学産業株式会社 株式会社フルハシ環境総合研究所 富士合成株式会社（順不同）
「心豊かなゼロ・カーボン・アイランド
―若者たちが考えた未来の沖永良部島―」
＜開催趣旨＞
2050年までに二酸化炭素排出量ゼロを達成し、脱炭素社会を実現（カーボン・ニュートラル（＊１））することは世界中の目標となっています。現在、日本では脱炭素社会に向けて日本国内の取り組みを、全国に先駆けて実施する２６箇所の先行モデル地域が選定されました。沖永良部島もその一つで、2050年までに脱炭素社会を実現する（ゼロ・カーボン・アイランド）ために、さまざまな施策に取り組んでいます。
両町では、ゼロ・カーボン・アイランド創成に向けて再生可能エネルギー導入検討などを積極的に進めていますが、エネルギーの観点に加えて、沖永良部島にとって明るい未来を描き、それに向かって発展していくことが持続可能な脱炭素社会への近道だと考えています。
そのためには、今後ますます厳しくなる地球環境や経済的な制約を肯定したうえで心豊かな未来を描くと同時に、未来を担う若い世代が描く島の未来が重奏的であることが、とても重要になります。
本フォーラムでは、酔庵塾で検討を続けてきた心豊かな未来と両町の若手が未来を考える会議「エコラブ（*2）」の成果を重ね合わせ、沖永良部島の未来とゼロ・カーボン・アイランドの本質を考えたいと思います。
＊１ カーボン・ニュートラル；CO2（をはじめとする温室効果ガス）「排出量」から海や森林による「吸収量」を差し引いて、合計を実質ゼロにすること
＊２ エコラブ 島内外の若者たちが主宰する未来会議（エコロジー<地球環境>・コミュニティー<地域社会>・ラブリー<すてき>・ブラッシュアップ<より良くする＞の頭文字をカンプリとした会議）
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いっしょに考えよう。島で学ぶ、島で働く、島で暮らす、100年先の未来のこと。
